• 7月14日

    今日は11時起床。
    2時に大工さんに会うまで時間に余裕があるので歩いて美術館へ。
    途中の路地で、歩道にテーブルや椅子を並べてある典型的な台湾的定食屋さん発見。
    好きなおかずを勝手に皿にとってご飯をもらい、スープもセルフ。
    おかず3品でたった50元(150円)・・・安~!そして美味い。
    食器は使い捨ての紙で、野外なので暑いけれど、こんな路地裏の屋台のような店が一番だ。

    食後のコーヒーは冷気開放(エアコン)の喫茶店に入って「スペシャルアイスコーヒー」。
    アイスコーヒーの上にバニラアイスが乗っかってて、さんらんぼ付き・・・ファンシー。

    2時に大工さんと打ち合わせ。
    実際に小屋を作るのはgrafのみんなだけど、いろいろと工具を貸してもらえることになった。よしよし。

    そして小山さんは日本に戻り、僕らはジャスティン号で昨日の材木屋さんへ注文をしに行く。
    材木屋のおじさんは、ステテコにダボシャツというかんじの格好で親しみやすい。
    暑い中、蚊に刺されつつ注文完了。
    美術館に戻って荷物をまとめてタクシーでホテルへ。
    みんなが外に出て見送りしてくれる。ホテルに荷物を置いて、今回の展示でピルグリムの台を作ってくれる林さんの家に向かう。
    林さんの家は新宿店そくりの高島屋や現代的なビルばっかりあるとかがある振興商店地区にあり、林さんのスタジオはそこにあってDADAという子供美術教室をやっている。
    彼は東京芸大に留学していたことがあって日本語が堪能で、たのもしい。

    林さんからの晩飯の誘いを泣く泣く断り、昨日IT PARKで会った人が招待してくれたところへ。
    けっこう高級そうなとこで、もちろん美味い・・・でも、林さんともっと語り合いたかったなぁ。