結局のところ、頭の上の炎は消してしまった。
構図的にちょっと上が空いてる感じがするけれど、
なんだか冬空の下に佇んでるようにも見えるから、これでいいや。
構図を考えてるんだかいないんだか、よくわからない。
でも、どんなに濁った色でも形にくっついてると、きれいに見えるのと同じで、
本体をしっかり描き、輪郭の曲線や際の処理を徹底して意識すればよいのだ。
そうすれば、構図は自然とぴったりして見えてくるんだ。
なんとなく(そう、最近の完成状態はなんとなく決まる)完成。
青い森のちいさな美術部マネージャーの亀吉に似ている気がする。
そして、頭に炎は、大きなドローイングでやればいいと思った。
80号2枚、そして今日の60号で、完成してる絵は3枚。
あと1枚、完成させたらマッハでビルボードを3枚描くべし!