バックは若草色になるだろう。
この絵、かなり描くのがきつかった・・・つか、まだ完成してないけど。
服の色合いが全然決まってないけど、それを楽しみながらやれるくらい完成は近い。
それにしても、やっとここまで持ってこれたって気がする。
この大きさを描くには、体力と集中力が落ちに落ちまくってた。
2メートルまでは、まだまだ大丈夫なんだけど、脚立を使う大きさからきつくなる。
ジャイアント馬場選手に例えれば、32文ロケット砲をぶちかます力は無くなったが、16文はまだ確実に相手にヒットする、って感じだろうか・・・?
いや、技だけではなく体力勝負の格闘技に例えるのは違うな・・・。
きっと文学や音楽にいい例えがあるのかもしれない。
でもまぁ、例えを考えて安心するのは良くないな!
要は、無駄な力を使わずに試合を盛り上げていって、16文キックを出すタイミングだ。
カウンターでキックを決める瞬間に全体力を使いきる感じだ。
つうか、格闘技に例えちゃいかんな・・・って書いたばっかりだった。
しかしながら、よ~く考えてみると、絵自体と、描かれてる人よりも絵自体と対話する時間が増えたのが、ここ数年の進歩だと思う。
20代や30代の自分におしえてあげたい気もするけど、きっと何一つ理解できないだろうな。
それにしても、回り道した感は無くて、ほんと、直線移動じゃない道のりはいろんなものをおしえてくれるものだ。
・・・って、まだ完成してないのに余裕こいて日記書いてちゃいかん!