• 8月1日

    パレスチナの現状を考えると胸が痛くなり、
    暗闇の中で夜を過ごすガザの人々に想いをはせると、
    ぐっすり寝ているであろうイスラエル市民の無神経さに怒りが静まらない。

    疎外や無関心に対する怒りや、行き場のない感情が、自分に何かを表現させようとする。

    しかし、それを形にするのはとてつもなく難しい。

    それでも、筆を取って画面に向かうのは、困難の元で生きる人々と共に在りたいからだ。

    一昨日から描き始めた絵には、自分の90年代の絵の精神が少なからず宿っている。

    がんばれ!負けるな!自分!