Larry MurrayのSweet Country Suiteを聴いている。高校の頃によく聴いていたアルバムだ。
Larry Murrayは、あのHearts & Flowersのリーダーで、60年代から70年代初頭のカントリーロックを牽引したひとり。このアルバムではギブ・ギルボーのBig Bayouやポール・パリッシュのWhen I see Jamieとかも歌ってる。
10代の頃聴いたものを聴き返していることが多いなぁ最近、つか、震災の後からは、ずっとそんな日々だ。
商業主義が幅を利かしていく時代が始まる中で、スタジオミュージシャンもアルバムを出すようになったり、地方やマイナーレーベルが良いものを提供しようとしていた時代だね。
今から思うと、あの頃の自分は妙に背伸びしてて、経験年齢以上の内容を理解したがってた。でも、そんな自分を魅了していたシンガーたちも、20代や30代って感じだったはずだよな(笑)。40代だったとしたって、今のこの自分よりは若造なんだから笑える。
当時の音楽は・・・ロックもフォークも自分自身の個性、感性を作り上げることにおいて大きな存在だった。そんな音楽にホント盲目的に自分は心酔していた。それは文学や映画やファッション、身の回りのもろもろと結合して自分の前に広がる魅力的過ぎる世界だった。
あれから半世紀!今聴いても心を揺さぶる歌の数々がここにある!
んで、来月12月11日!かの仲井戸麗市!あのチャボさん!と2人で『これを聴け!(笑)』と題したDJイベントを都内でやることになったのであった!
詳細は、いつもの如くTwitterでつぶやくでしょ~~~~~。
「OK!? CHABO?!」 ・・・・言ってみたかった・・・そして、生きてて良かった・・・
なはははははは~~~~~~ホント、生きてて良かった~~~~~~