どんどん部屋が片付いていく。
思い出をどんどん積み込み重ねていく。
この12年。その重みを噛み締めざるえない。
ぼ~っとすれば、走馬灯に浮かぶ12年。
むっちゃんに想う感謝の気持ちは計り知れないし、生徒達の励まし!
引越すにあたって、残るものはない。
僕のもとを訪れた元生徒達、友達。会えなかった人々。
なんでかセンチになる。
ここは、なにもない空っぽの150㎡ だった。
絵を描き、壁を作り、ここで出来る事は精一杯やった。悔いなんてない。
いろんな曲に助けられ、いろんな人々に助けられ、やってきたんだ。
これから、何が待っているのかわからないが、この調子、この感じでやる!
俺はやる。誰のためにでも、いや自分のため、やる!
どこへ行こうと流れる血は同じ、自分自身のものだ。
ああ、脱センチメンタリズム!明日に向かって!GO!行くべし!
どこへ行っても、流れ続けてやる!
Like a Rolling Stone !
苔なんて、はえる暇はねぇぜ!
しかし、人はいい時ほど思い出し、苦しい時ほど忘れるってのは、ほんとだなぁ。
今、僕は苦しかった時を思い出し、それを乗り越えたことに感謝しよう。
その時に力をくれた全ての人に感謝しつつ、これからの励みにしようじゃないか。
けなされること、無視されることにゃ慣れている。しかし、それを忘れる無かれ!
それが、自分を確立していく糧になったではないか!そんな奴らにも感謝だよ!
「出る釘は打たれる」それはなにも権力者側だけに対する言葉じゃないぜ。
そんな奴らに忘れ去られた頃でも、俺は両の足を踏ん張っているはず。
今まさに、迷えるこの迷路の中で俺は確信している、迷路なんて己が作った逃げ道にしかすぎないことを。
自分が自分に負けそうになる時に、誰のせいにするでもなく、自分に負荷を背負い込む事が、なんて楽なことなのかと。
そんなのは分かりきってる事じゃないか。ばかな考えじゃないかぁ!
まったくどうしようもない。このままじゃいけない!
でも、どうすればいいのだろうか?
こんな簡単な事をさ、助けてもらえばいいのか?わからない。
信じるものが、ひとつだけで、それがわかっているのなら、それに続く一本道を進めばいいじゃないか。
そのための助けは、受け入れて供に進むべきじゃないか?
それは助けでもあるし、ゆだねられる希望でもあるのではないか?
深く考えずに、直感と人を信じるべきだぞ。