• 7月3日

    どんどん部屋が片付いていく。
    思い出をどんどん積み込み重ねていく。
    この12年。その重みを噛み締めざるえない。
    ぼ~っとすれば、走馬灯に浮かぶ12年。
    むっちゃんに想う感謝の気持ちは計り知れないし、生徒達の励まし!
    引越すにあたって、残るものはない。
    僕のもとを訪れた元生徒達、友達。会えなかった人々。
    なんでかセンチになる。

    ここは、なにもない空っぽの150㎡ だった。
    絵を描き、壁を作り、ここで出来る事は精一杯やった。悔いなんてない。
    いろんな曲に助けられ、いろんな人々に助けられ、やってきたんだ。
    これから、何が待っているのかわからないが、この調子、この感じでやる!
    俺はやる。誰のためにでも、いや自分のため、やる!
    どこへ行こうと流れる血は同じ、自分自身のものだ。
    ああ、脱センチメンタリズム!明日に向かって!GO!行くべし!

    どこへ行っても、流れ続けてやる!

    Like a Rolling Stone !
    苔なんて、はえる暇はねぇぜ!

    しかし、人はいい時ほど思い出し、苦しい時ほど忘れるってのは、ほんとだなぁ。
    今、僕は苦しかった時を思い出し、それを乗り越えたことに感謝しよう。
    その時に力をくれた全ての人に感謝しつつ、これからの励みにしようじゃないか。
    けなされること、無視されることにゃ慣れている。しかし、それを忘れる無かれ!
    それが、自分を確立していく糧になったではないか!そんな奴らにも感謝だよ!

    「出る釘は打たれる」それはなにも権力者側だけに対する言葉じゃないぜ。

    そんな奴らに忘れ去られた頃でも、俺は両の足を踏ん張っているはず。

    今まさに、迷えるこの迷路の中で俺は確信している、迷路なんて己が作った逃げ道にしかすぎないことを。
    自分が自分に負けそうになる時に、誰のせいにするでもなく、自分に負荷を背負い込む事が、なんて楽なことなのかと。
    そんなのは分かりきってる事じゃないか。ばかな考えじゃないかぁ!

    まったくどうしようもない。このままじゃいけない!
    でも、どうすればいいのだろうか?
    こんな簡単な事をさ、助けてもらえばいいのか?わからない。
    信じるものが、ひとつだけで、それがわかっているのなら、それに続く一本道を進めばいいじゃないか。
    そのための助けは、受け入れて供に進むべきじゃないか?
    それは助けでもあるし、ゆだねられる希望でもあるのではないか?
    深く考えずに、直感と人を信じるべきだぞ。