• 2012 2 13

    制作したり発表したりする以外で自分は(社会に対して)何が出来るんだろう、という呪縛にも似た意識が2000年頃よりある。

    そして、自分が住んでいる地域社会という足元を見なければ、いかに理想を唱えて行動したとしても、自分にとっては何かが違うんだ、というふうには深く感じるに至っている。

    それでいて、何をすれば良いのか、したいのか、ということを考え出すと、そこから逃げるように制作に向かってしまう。

    ならば、その制作するということに全力を尽くすのが、逃げではなく、何かに向き合うことになるのではないか?
    ・・・なんて、10年前にも、20年前にも思ったことを、今も思っている自分がいる。

    成長って何だろうな~