150号は、先に完成させた130号よりも、画面の比率がちよっと縦長だ。
ほんとに、なんでこんなに、ダメだと思っては負けじと筆を取る、の繰り返しなんだろう。
なんだか、水面から顔を出してる構図は、描きやすさ、つうか仕上げやすさを優先したようで、つぶしてしまった。
そしてまた、最近の定形な構図、大きな顔の正面、になる。
同じような構図で、同じような絵は、職人じゃないから描けない。
しかし、前の絵と比べるのではなく、これはこれで良い!と思える絵にする。
・・・これが、簡単なようで難しい。
それでも、またまたKENZIが助けてくれた。
要は、守りではなく、勇気ある冒険。
投げやりにキッカケを作り、そこから真剣に描き進める。
今は、そのキッカケで体力が尽きた。
熱も無いのに花粉症のような症状で、眼鼻喉が熱い。
咳をすれば、脳髄に響いて痛いのなんのって!
しかしまぁ、今から寝て、昼過ぎにでも起きたら、トップスピードで描きあげるべし!