• 11月18日

    ちょっと弱音を吐いたら、懐かしい仲間からのメール。
    小林もむっちゃんも、絵を描くことに対して誠実だ。

    俺は、どうやって過去の自分と今の自分に肩を組ませて、嘘のない合言葉を唱えればいいのか?
    俺は、俺であるために、何度と理想的な俺を配役にして、ほんとの俺をないがしろにしてきたのか?
    絵を描くこと、自分と戦うことに対して、誠実に向かい合わなきゃいけないぜ!

    遠く離れていても、めったに会うことがなくても、自分はひとりじゃないと感じる。

    人生の余興を楽しむことなく、それぞれの分野で己の道に全力を傾ける仲間たち。
    そういう人々が、世の人々を楽しませているのだと思う。