• 7月14日

    ベストをつくすこと。ほんとうにやりたいことにベストをつくすこと。
    つくそうとするのではなく、つくすこと。
    強制ではなく、楽しみであること。
    空っぽのなにもない状態で、なにを思うか。
    周りのことではなく、自分のこと。
    人との関わり合いにおいては、友人たちの意見を聞くこと。
    自分の制作においては、真摯であること。
    安易に助けを求めないこと。逃げないこと。
    そして袋小路でおろおろするのではなく、ジャンプすること。

    まだまだ中途半端に生きてきた。
    人をうらやむ気持ちがあり、悲観しいじける心もあった。
    なにか形にならないもの、自分の中にある弱さのせいにする。
    誰にも言わずに自分のせいにして、一人で落ち込む。
    人から誉められ、喜び、けなされてはふくれる。

    自分の中には、ほんとに天使と悪魔がいるもんだな。
    悪魔のせいにこそすれ、天使に感謝することがあったか?
    悪魔ははたして悪魔なのか?天使で固められたものが善であるのか?
    うしろめたくなる時、その気持ちはどこからやって来るのか。
    その気持ちとは、傲慢ではないか?
    人はその気持ちから離れるために、理論や法則を見つけようとするのか?

    一体どこからこんな問いがやってくるのか?
    その答えは、いつも動いてたり、隠れたりしていてつかまらない。
    いや、確かな答えなんてないのだろうさ。
    感情があるということは、あたりまえだが一喜一憂して生きていくことか。
    部屋が空っぽになってしまうと、こんなことばかり考えてしまう。