ベストをつくすこと。ほんとうにやりたいことにベストをつくすこと。
つくそうとするのではなく、つくすこと。
強制ではなく、楽しみであること。
空っぽのなにもない状態で、なにを思うか。
周りのことではなく、自分のこと。
人との関わり合いにおいては、友人たちの意見を聞くこと。
自分の制作においては、真摯であること。
安易に助けを求めないこと。逃げないこと。
そして袋小路でおろおろするのではなく、ジャンプすること。
まだまだ中途半端に生きてきた。
人をうらやむ気持ちがあり、悲観しいじける心もあった。
なにか形にならないもの、自分の中にある弱さのせいにする。
誰にも言わずに自分のせいにして、一人で落ち込む。
人から誉められ、喜び、けなされてはふくれる。
自分の中には、ほんとに天使と悪魔がいるもんだな。
悪魔のせいにこそすれ、天使に感謝することがあったか?
悪魔ははたして悪魔なのか?天使で固められたものが善であるのか?
うしろめたくなる時、その気持ちはどこからやって来るのか。
その気持ちとは、傲慢ではないか?
人はその気持ちから離れるために、理論や法則を見つけようとするのか?
一体どこからこんな問いがやってくるのか?
その答えは、いつも動いてたり、隠れたりしていてつかまらない。
いや、確かな答えなんてないのだろうさ。
感情があるということは、あたりまえだが一喜一憂して生きていくことか。
部屋が空っぽになってしまうと、こんなことばかり考えてしまう。