時間を追い越すことなんて出来ないし
未来に向かってかけっこしようなんて思わない
けれどもとやかく言う連中のように
過去を虫眼鏡で見るようなこともしない
今を真剣に生きるだけだ
やりたいことに精一杯
理屈を語らず手を動かすだけだ
傾向と対策は入試で終わった
自分の物語を気持ち良く描いていこう
人生に向かっては 「どうでもいいや!」
でもその一日には 「精一杯!」
今日は、精一杯な鹿の角の夢でも見られるかなぁ~
一生、馬鹿のまんまで懸命に~
気取った美意識は、やっぱ似合わない
靴下脱いで、ゴロゴロしながらテレビを見るのだ
夜がふけてきたら、昔聴いてたレコードかけて見えない友と語ろう
そしてやっぱり、過去があって今があることに感謝はするけど
未来に向けて希望的観測なんて言っちゃいられないのさ