Pray
発表する意図も発表する場所も無い頃のドイツ学生時代の初期に、傍に在ったゴミのような素材で作った作品。後にそのようなものが自分の核であると思うようになり、すでに手放していた作品ではあったが、買い戻しをした。
Miss Forest
学生のように、描きたいから、作りたいからまずは作るという姿勢で制作したものが、完成してみると発表したくなるような大切な作品になることが多くあります。この作品はセラミックという素材に慣れた頃に、自然に制作に没頭して出来たものです。
スケッチもプランも何も無く勝手に手が動いて出来ていってあの顔とあの大きさになりました。
My Drawing Room 2008, Bedroom Included
奈良が自身を客観的に見るために遊びの要素を多く入れて作ったものです。子供が行う実際の大人を模したままごと遊びに似ています。