• Interview for La Vie (Taiwan)


    Q-1.
    Twitterで蔡英文総統が飼っている猫についてしばしば褒めておられましたが、先生の作品にはしばしば犬をモチーフにしたものが登場し、とても強い存在感を感じています。ですが、先生はもしかして、“隠れ猫派”なのでしょうか?犬のネール首相の作品を制作されましたが、猫の蔡英文総統の作品を制作される構想はありますでしょうか?

    A. 猫が大好きなんですが、なぜか猫を描きたいとは思わないんですね。

    Q-2. 今回の展覧会のテーマを教えてください。またもし可能でしたら、展示の構成やインスタレーションのハイライトなどについてもお話しいただけるとうれしいです(展示全体を通して伝えたいことなど)。

    A. まぁとにかく、人に任せられるような展示はしていないと思います。小さい作品群の流れや、気を込めて描いたふたつの大きな絵から伝わることが、きっと伝えたかったことです!

    Q-3. 今回はご自身で設営をされるそうですが、その作業をする際に気をつけていらっしゃることがあれば教えてください。

    A. 感覚的で言葉に出来ません。

    Q-4. ロックを愛する先生は、展示作業の際にもロックを聴かれるのでしょうか?もし聞くならば、今回はどのような曲を聞きますか?

    A. 今回は聴きながら作業はしませんでした。でも、心の中ではいつもなにかしらの曲が流れています。

    Q-5. 7月と10月に台南と高雄での巡回展も決定されました。各地のファンはこのニュースに大喜びです。その際にも、また二度の隔離生活を伴うとしても台湾にお越しくださいますか?それとも、台湾にロングステイして創作をされる計画がおありでしょうか。

    A. もちろん!隔離日数は気にしません。とにかく、来て、自分の手で展示作業をすることが好きなんです。